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おかんからの電話

昨日母から電話があった。

電話で話すのは何ヶ月ぶりだろう。ひどく元気のない声だった。

どうしたん?って聞くと、体調を崩したらしく、弱気になっていた。

そして突然、愚痴言っていい?と言われ、母親は自分の今までの人生を語りだした。

長々と話した後、母は一言こう言った。

さみしい。。




母は今56歳。今も働いている。

ずっとずっと休むことなく、働き続けている。

僕の母は、自分とは比べ物にならないぐらい行動力がある人で、自分が興味を持ったものは積極的に調べて勉強して、チャレンジする。

そこに年齢は関係なく、自分がやりたいと思うものならなんでもやる。

今までも、保育士、リフレクソロジー、NTT、ジュエリーアドバイザー、介護士、モデル、、と転職を繰り返している。

今は介護の仕事をしながらモデルの仕事もして、行政書士を目指している。そして宝くじで1億円当てることを夢見ている。

父親はそんな自由奔放な母親にいつも手を焼いており、けんかすることが多かった。

父は母が大好きなので、小さい時から僕はよく父が帰ったときに、今日も変な男の人来なかったよと報告するのが日課になっていたらしい。

ほんとに好きだったんだな(笑)

僕はそんな両親に、小さい頃からたくさんの習い事をさせてもらってきた。

公文、水泳、ピアノ、ラグビー、塾、、、でも小さい時はそれが嫌で嫌で、お兄ちゃんがやっているからという理由だけでやっていた。好きでやっていたものはひとつもなかった。

そのおかげで学校の勉強やスポーツで困ることは一度もなかったから、今は感謝の気持ちでいっぱいだけど、当時はなんで自分だけこんなにがんばらなきゃいけないんだって思っていた。

もっと友達と遊んだり、思いっきり部活をしたいと思っていた。

今思うと、二人分これだけ習い事をさせるのはすごく大変だったと思う。お金もかかるし、送り迎えもずっとしてくれてた。自分がやりたいことも我慢して、子供のためにこれだけたくさんのお金と時間を費やしてくれた。

ほんとにありがとう。

僕は小さい時から甘えん坊で、わがままで、明日朝起こしてって言いながら、起こしてくれてもうるさいって言うような最悪の子供でした。

それでもおかんは毎日毎日朝起こし続けてくれた。

ほんとにありがとう。

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おかんはいつも言ってた。あんたたちが大人になったら、私はやりたいことを思いっきりやって、幸せになるんだって。

でも、僕が18の高校3年生の時、父の経営していた店が倒産して、一気に状況が変わった。兄はすでに東京の大学に出ていたけど、僕の将来はお先真っ暗になってしまった。僕は両親を恨んだ。やり場のない怒りをすべてぶつけた。

今ではすごく申し訳なかったと思う。全然両親の痛みを感じようとはしなかった。おとんもおかんもつらかっただろうな。

ほんとにごめんね。

そんな状況でも、二人は僕を東京の大学に行かせてくれた。すごく感謝してます。ありがとう。

でもそのために、父も母も自分を犠牲にしてまで僕たち子供のために働いてくれた。自分たちもやりたいことがあっただろうに、僕たちのためにがんばってがんばって働いてくれた。

ほんとに尊敬してます。すごい親だと思う。

僕が去年会社を辞めるって言った時も、最初は猛反対されたけど、最後にはがんばりなさいって言ってくれた。ありがとう。

母に聞いた。おかんは今何がしたいの?

お金とか何も制限がなかったら、保育士の仕事をもう一度しながら、モデルの仕事を思いっきりやりたい。

保育士を辞めたのは、家族のために、より収入が多い仕事を選んだためだった。辞めたくて辞めた訳ではなかった。

モデルの仕事も月に何回か東京に来ているけど、まだ十分な収入を得られるまではなっていないらしい。

僕は言った。

おかんが制限なく自分のやりたいことをやれるように、僕はもっともっとがんばるよ。今までなかなか親孝行ができなかったけど、少しずつでも返していくから。僕がやりたいことを今思いっきりやれてるのは、二人のおかげだよ。おかんが自分のやりたいことにどんどんチャレンジする姿を小さいときから見てたから、今の僕がいると思う。おかんはめちゃくちゃかっこいいし、僕の自慢の母親だよ。

二人して泣いた。こんなことを電話で素直に言えたのははじめてだった。
考えてみると、大学で東京に出てきてもう10年がたつ。子供二人と18年しか一緒に住んでないって、そりゃさみしいよな。

全然家にも帰らずにごめんね。今年は帰ります。電話もします。今度温泉にも連れて行きます。

母は、会社を辞めてまではじめたアバターを、今ではすごく応援してくれてる。あんたは言っても聞かない子だからねって言いながら、たくさんの心配をしながら、がんばりなさいって。
ありがとう。精一杯がんばります。

会社にいた時、がんばるって言葉は禁句だった。がんばるのなんて当たり前だ、結果を出すかどうかだって言われ続けていた。

でも、僕はやっぱりこの言葉が好きです。

一生懸命、がんばります。

あなたたちが頑張ってるのは私もわかってます。でも私を含めて、もっとできないなんてことはないはずです。僕はこの言葉が大好きです。

僕たちはもっとできる、もっともっとできる。




おとん、おかん、

僕を産んでくれて、育ててくれてありがとう。

僕は今元気にやってます。今度はあなたたちを幸せにします。
だからまだまだ元気でいてください。僕にはまだ親孝行って仕事が残ってます。
これからの人生かけてやってく仕事です。待っててください。

ありがとう。大好きです。
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